2016年07月29日(金)

乳幼児の屈折測定

  少し、眼科の検査についてお話を

近視とか遠視、乱視とか、どうやって診断するのでしょう?

検査には大きく2種あります。自覚的検査と他覚的検査です。

自覚的検査は患者さんの反応をもとに検査していきますので、視力検査や矯正視力
といった物です。見えるか見えないかを患者さんの応答をもって判断していきます。

これに対し、他覚的検査は、患者さんの応答がなくても、機械を用いて近視の度数
を調べることができるというものです。

それでは、乳幼児が近視なのかどうなのかを調べるにはどうするか?

まず、見える見えないを応答できないので、乳幼児では自覚検査が困難です。
では、他覚検査を大人で使用している機械で度数が測れるか?
これも機械に顔をじっと固定することが困難で、測定不能ということに・・・・・・

では、乳幼児には顔を固定しないで、ある程度自由な状況で(泣かさないようにして)
測定できる機械が・・・・・・最近になってようやくできました。
なので、ある程度の近視や乱視などの度数を測定し、左右差がないか、斜視や弱視
につながる状況ではないかがわかるようになりました。

当クリニックでも早々に導入し、これまでの機器との比較を行い良好な結果が得られたことを
本年4月の第71回栃木県眼科集談会にて、視能訓練士が発表いたしました。

無理と思われていた検査を可能にする、科学技術の進歩にはいつも感心させられます。

院長

2016/07/29 15:47 | 未分類 | コメント(2) | トラックバック(0)

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2016年07月02日(土)

開院5年

大変ご無沙汰しています。日常の診療に追われ、ブログ更新できていませんでした、と、言い訳です。

ちょうど5年前の今日(同じく土曜でした)、当クリニックが開院しました。早いもので5年が経ってしまいました。この5年で約2000人の方の手術をさせていただきました。外来も混んできて、少しお待たせしたり、十分な説明ができていなかったりしているのが実感です。

初心にかえり、この節目を機会に、質の高い眼科医療がご提供できるよう、スタッフ一同新たな気持ちで診療に従事してまいりますので、よろしくお願いいたします。

院長、スタッフ一同

2016/07/02 09:56 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)

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